岩手日報さんに花文の花壇整備活動が紹介されました

岩手日報さんの2/24記事に、旧町役場庁舎前の花壇整備の活動が紹介されました。

<記事引用>

被災地潤し1年8カ月 大槌・生花店従業員ら花壇整備

 

大槌町大槌の福幸きらり商店街にある生花店フルール花文(はなふみ)(八幡美恵子店主)の従業員らは、津波で廃虚となった旧町役場庁舎前の花壇整備を震災直後から続けている。犠牲となった町民らの鎮魂とツアー客らの癒やしになればと活動して1年8カ月。三回忌を前に23日も約60鉢の花を植え、全国からの参列者の訪問に備えた。
 同日は八幡さん(61)と従業員の行川祥子さん(61)、田代幸恵さん(33)が約3時間作業。サクラソウ、ポリアン、ジュリアンの3種類を植えた。
 震災遺構として保存も検討される旧町役場庁舎には、被災地ツアーのバスが連日訪れる。愛知県大府市から同日訪れた佐藤みどりさん(40)は「被災地を見て悲しい気持ちになっていたが、花を見て明るさを取り戻しました」と感謝した。
 旧町役場では、当時の町長はじめ職員40人が犠牲となった。八幡さんは犠牲となった職員や町民の供養にと花を植えることを思いつき、震災直後の一昨年6月、4人の従業員と共に花壇のがれき撤去から始めた。
 八幡さんは「どこまでやれるか分からないが、花をあげたいという人たちの心のつなぎ役として頑張りたい」と前を向く。
【写真=「犠牲者の鎮魂と、訪れる人の癒やしになればうれしい」と花植え作業に励む八幡美恵子さん(左)と行川祥子さん=23日、大槌町新町】
(2013/02/24)

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コメント: 1
  • #1

    hanahumi (水曜日, 01 1月 2014 17:12)

    あけましておめでとうございます

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